2023/11/14 20:29



cafcaの作品の中には、葉脈を使用した作品が数多く存在します.

こちらもその中の一つ.

制作過程の中で、美しさを魅せられる「線」という存在.自然の中に在る線.

秋の葉一枚残らない大木の枝の細い線一つに、とても魅了される瞬間が私はあります.

この葉脈にも、その魅力がたっぷりと詰め込まれています.

作品をご覧になった方々によく

「この葉は、何か薬に漬けているの?」

と聞かれることがあります.

私が使用する植物は、なるべく自然の山や道端の草花を中心に採取し、季節や身近にある植物の造形の美しさそのものに気付いてもらえるよう、心がけ制作をしています.

落ち葉、土の間から拾い上げたのがこの葉脈の葉一枚.

儚さ、尊さ、美しさ、土へと還るその前に誰かの目に焼き付けてもらえたらと…

綺麗に水洗いをし、時にアイロンをかけ、自然に波打つ姿も楽しみながら、モビールに、アレンジにと沢山使用しています.

どれ一つ同じカタチ、大きさ、葉脈が存在することはなく…

その自然の自由さに、制作への手も心躍るのだと思います.

Love.Yuri